

知り合から猫を1週間預かるよう頼まれたんだけどどんなお世話をすればいいのかな?
猫を預かることになったんだけど、うちの猫とうまくやっていけるかな


猫を何日か預かるなら注意することって何?
などなど、親兄弟、親戚や友人、知り合いから、猫を預かってくれと頼まれて、悩んでいませんか?
猫の専門家らみえるは、たまにボランティアの一環で、猫を預かります。
すでに猫がいる家に猫が1匹増えるのは、予想するよりは大変なこともありますが、預かりは楽しいです。
預けた人からはとても喜ばれ、お役に立てる実感はとてもいいですよ。
らみえるが4匹の猫を迎えたのと、ペットシッター&ホテルを開業したのも、最初に猫をあずかったことがとても楽しかったのがきっかけでした。
この記事では、実際に猫を預る前に知ってほしいことを紹介します。
預かるときにはさまざまな注意が必要です!
急に対面させない。預かり猫を最初から、他の猫たちと同じ部屋で遊ばせる、自由にさせておくことはできない
数日程度の滞在予定なら、先住猫と無理して遊ばせようと頑張らず、最初から最後まで完全隔離をするのがおすすめ
猫は日中ほとんど寝ているので、ゆったり過ごしてもらいましょう。
さびしくないよう、ときどき人間が遊んであげてくださいね。
くわしく書いていきますね。
実際に猫を預かってみました
らみえるは何度か猫を実際に預ってみました。
初めて猫を預かったシャルル君、ちょいちょい預かるルビちゃんの写真を中心に解説します。
猫を預かるとよいこと(メリット)とは?
猫を預かるとよいこと(メリット)3選は
- 単純に猫が好きなら楽しい
- 人と猫のお役に立つ
- 将来的に多頭飼育を考えているなら予行練習・様子見ができる

単純に猫が好きなら楽しい
一番に、猫が好きなら単に楽しいです。
頭数が増えてプチ自宅猫カフェ状態。
猫による性格や習慣の違いも、発見の連続です。
人のお役に立つ
人の役に立つので、ものすごく感謝されます。
猫を飼うのをためらう理由の一つに、旅行や帰省などが自由にできなくなること。
人間、喜ばれると嬉しいもの。ぜひ徳を積みましょう。
将来的に多頭飼育を考えているなら予行練習・様子見ができる
らみえるは、動物を一匹で飼うことが多かったのですが、友人の猫を預かったのが楽しくて楽しくて、今は三匹まで増えてしまいました。
猫シッターを目指しています(令和5年開業)
人生、出会いですね❤
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猫の2匹目、3匹目を新たにお迎えしてみたいと考えたとき、わが家の猫が他の猫と一緒に暮らせるのか、様子を見ることもできます。
我が家の場合、信虎はわりと、他の猫が来ると誰とでもよく遊んでいたので、2匹目の葵をお迎えしました。
ただ「仲良し」の基準について…猫同士は基本的にはベタベタしません。
何匹かの猫が固まって寝ているような「ネコ団子」はめずらしい風景だと思ってくださいね。
同じ部屋に居られるようになれば、上々というところです。
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猫を預かると悪いこと(デメリット)とは?
猫を預かったときのリスクやデメリットを見てみましょう!

猫を預かると悪いこと(デメリット)3選は
- 人もネコも生活ペースが変わって混乱!
- ネコの病気や事故、脱走などのリスク
- 家や家具のダメージを受ける可能性
猫の飼育に慣れていても、猫が1匹増えるのは、けっこう大変なことですが、預かり猫が登場した直後の、先住猫たちの混乱も人間の予想以上。

テリトリーに侵入してきた!敵?誰だ?
こりゃ大変だ!ニャン生の大事件!

預かられた猫は「ぼくはこれからどうなるんだろう」と不安でいっぱい。
病気や怪我のリスク、お家や家具が、ダメージを受ける可能性もあります。
でもたいていは借りてきた猫になって、静かに隠れている方が多いですけれども。
猫を飼っている人が知人の猫を預かるかどうか前に考えたいこと7選
- 基本的なお世話を聞いておく
- 預かる猫が1匹で過ごせる予備の部屋か、最低限ケージを用意する
- 猫を預かることで、病気がうつる・怪我をするなどのリスクがある
- 家具や家のダメージのリスクがある
- 必要なものを準備する(家の先住猫と別のトイレを準備する)
- 家の先住猫のストレスを考える
- 家族の許可を取る

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基本的な猫の情報を聞いてみる
最初に確認するのは、預かる猫の情報です。
下の項目をコピーして、返信をもらうのも良いと思います。
【預かり前に聞くこと】
- 預かり期間
- 猫の名前
- 性別
- 年齢
- トイレ・トイレ砂(持参可・不可)
- 去勢・避妊済か
- 投薬など特別なケアが必要か。
- 先方の猫もワクチン接種・完全室内飼いか。
- 脱走癖(ある・なし)→網戸にしてもOKかなど
- 持病・投薬など特別なお世話・アレルギーなど
※自分の家の先住猫がワクチン接種、完全室内飼いであることが前提です。
去勢・避妊はしているかは、お互いに妊娠させないためです。
また、去勢していないオスは縄張り争いで、ケンカをしたり、マーキングをするかもしれません。
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預かる猫が1匹で過ごせる予備の部屋か、最低限ケージを用意する
短期の預かりでも必要なものは多いです。預かった場合、最初から最後まで、部屋を分けられるでしょうか。
預かり猫を最初から、他の猫たちと同じ部屋で自由にさせておくことはほぼ不可能。
数日の滞在予定なら、家の先住猫と溶け込ませようと頑張らず、最初から最後まで完全隔離でもいいと思います。
無理になじませようとしても猫のストレスになります。
らみえるは猫部屋作ってあります。
普段はうちの猫たちが自由にしていますが、預かりのときは個室になります。
子猫ならスムーズになじむこともあり、わが家で信虎が1匹のときは他の猫を預かってもわりと大丈夫でした。
でも二匹、三匹と多頭飼いになるにつれて、気の合わない猫、受け入れられない猫、相性が出てきます。
多頭飼育のおうちに来た猫は、石のように固まったり、パニックを起こしたりします。
人間も、知らないお家に突然放り込まれたら、びっくりしますよね。言葉がわからないから状況が理解できないでしょうし。

予備の部屋がない場合はケージは必須。
例えばワンルームで、自分の家に猫がいるような場合m予備の部屋がないからといって、トイレや浴室、廊下などは、室内温度湿度などの調整ができないので危険です。
簡易のケージを準備するか、持参してもらいましょう。
猫は環境が変わったら、ケージの中にいるほうが安心します。
部屋の中に出しても多分、狭いところに隠れて出てきません。
いなくなった?!と探しまわるだけで日が暮れます。
すでに猫を飼っている人は、ケージは一つ買ってみるのもいいですね。非常用にもなります。
下のケージはコンパクトでかわいいので、部屋に置いても圧迫感がなくて使いやすいです。
また絶賛おすすめなのは、段ボールに猫が入れるくらいの大きさの穴をくり抜いて、部屋やケージに設置することです。
隠れるところがあることで猫は安心します。
猫が箱の中から外をちらりとのぞけるように、上からではなくて、横から入れる穴にしてくださいね。
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猫を預かることで、病気がうつる・怪我をするなどのリスクがある
猫が増えることで、病気や怪我、家や家具のダメージを受ける可能性が増えます。
猫同士に病気や怪我のリスクがある
自分の家の先住猫がいる場合、お互いに、感染症、耳ダニや風邪、下痢など、移しあう可能性があります。
らみえるの家でも預かる直前に、自宅の猫が次々に体調を崩したことがあり、このまま預かったら移してしまうかも、とあせったことがあります。幸い預かる日の少し前にすっかり回復したので問題がなくなったのですが。

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家や家具を傷つけられる可能性がある
できれば飼い主さんに一度家に来てい、危険な場所を確認してもらいましょう。
ペットがいないお家の場合、ペット禁止の賃貸などでは長期間は預からないようにしましょう。

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一度家を見に来てもらう

猫に寄っては扉や網戸を開けたりするって本当?
網戸を開ける猫、クローゼットを開ける猫、ドアを開ける猫、高いところが大好きな猫、います。
できれば預かる猫の飼い主に、脱走防止策、危険箇所の確認のため、お家の様子を見てもらってください。
うちの猫たちはけっこうノンビリであまり運動神経も良くないので、自分の家の猫がやらないことって見落としがちなんです。
猫をお預かりしたときらみえるが経験したピンチ!
- 洋服のクローゼットを自分で勝手に開けて隠れていた。さんざん探した。。。?
- 吹き抜けの上から階下まで飛び降りようとした。一瞬気が遠くなるかと思った。
預かりが長くなると猫の方も慣れていろいろなことをやろうとするので注意ですね。
脱走防止のため、わが家の場合は預かり中は網戸にはしない
脱走癖があるかも聞いておくこと。
留守中も必ずエアコンも入れてあげる

これがそのときの様子で、預かった子の1人は、運動神経が抜群によく、吹き抜けの上の手すりに軽々と飛び乗りました。
「吹き抜けから落下したらどうしよう!お願い飛び降りないでー!!!」とおどかさないようにつかまえるまで肝を冷やしました。
階下に飛び移れば、猫に大怪我のリスク、また取り付け家具の一部を壊す可能性もありました。
猫を飼ったことがない方の場合は、猫の動線にびっくりするようです。
らみえるの猫も実家で、たんすの上から、かもいをつたって額縁の裏まで移動したことがありました。両親による大捕物が展開されたとのこと!

脱走防止柵をつける
玄関ドアと家の中の間に扉などがない場合は、飛び出さないように仕切りを用意します。
ベビーゲート、ついたて、なければ段ボールなどでかまいません。

普段から猫の脱走防止に悩んでいる方は、これを機に購入するのも良いので、ご紹介します。
猫は高いところを飛び越えるので、正直なところこれだけでは飛び出しを完全に防ぐことはできませんが、ドアを開けた「瞬間」の飛びだしを一瞬遅らせることはできます。
ゲートにもドアが付いているので出入りしやすいです。
一時的に預かるだけであれば段ボールなどでついたてを作れば簡単!!
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持参するものを確認する
ぜったい必要なのはいつも食べている猫フード。
猫トイレは預かりの猫専用に準備してください。
- 預かり猫用トイレ
- 予備の部屋 または 猫ケージ
- 食器など(意外に足りなかったりする)
預かり猫用トイレ(猫砂)は必須
最初のうちは別々の部屋(またはケージ)で過ごしてもらうため、家の先住猫と別のトイレが必要です。

トイレと砂については、わりと準備したものを素直に使ってくれます。
心配な場合は家で使っているニオイ付きの砂を少し持ってきてもらうといいですね。
猫用ケージまたは折りたたみケージ
預かり猫に過ごしてもらうための予備の部屋がない場合、ケージまたは折りたたみケージは必須です。
予備の部屋がある場合も、ケージを設置するとかなり楽です。
持参してもらうか、防災のためにもこれを気に、自宅用に一つ準備しておくことを勧めます。
ケージを3つご紹介します。用途に合わせて準備してくださいね。
おすすめケージ3選
- 常設ケージ
- 八角折りたたみケージ(サークル)→スペースに余裕があるのでトイレとキャリー、フードなどをいれておける
- 折りたたみ四角ケージ→八角ケージより狭いが、コンパクトで自動車のシートなどにも設置しやすい
常設ケージはこちら↓。うちの子は部屋に設置したら入りびたっております。
八角形折りたたみケージはこちら↓。一番出番が多かったです。使いやすくて便利。

下の折りたたみケージもおすすめです。車のシートにもちょうど乗せやすい形なので、非常時や、やむを得ない旅行などでも重宝します。
その他
予備のフード入れ、水入れなども必要ですね。
ちゅーるも持ってきてもらうか、自分で用意するといいです。
ほとんどの猫が、最初の2,3日食欲がないのですが、たいていの猫がちゅーるだけはなめてくれるので、水分補給になります。
普段過ごしている匂いがついているもの(タオルやおもちゃ)なども持参してもらうといいですが、荷物が増えるので無理のない範囲で。
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自分の家の先住猫のストレスにならないように
つねに自分の家の先住猫を優先するよう心がけてください。
内向的な子はストレスを感じると体調を崩すかもしれません。
猫は3-5歳児くらいの知能があるといわれているので、そのくらいの子供に話しかけるつもりで、猫に話しかけるといいですよ。

今日きた猫ちゃんは○○ちゃんというんだよ。これから○○日間、おとなりの部屋で過ごしてもらうからね。

こんにちは、○○ちゃん。きょうから○○日間、うちで楽しく過ごそうね。
預かるとしても短期間、まず一匹からなど、様子を見ながらにしましょう。
家族の許可をえる
当たり前のようですが、家族の同意が必要です。
慣れない猫と一緒に過ごしてもらうなど、たくさん協力してもらうことがあります❤
みんなで楽しく預かり猫との暮らしを楽しみましょう!
預かることがむずかしければ、ペットシッターやホテルを利用してもらおう
預かりが難しいと感じたらお断りするのも大切です。
ストレスで猫が体調を崩す、脱走するなどトラブルを避けるためにも無理はしないように。

以前テレビで「友人から預買った猫が脱走した」とペット探偵が一ヶ月近く捜索しているのを見たことがあります。
あなたが預かれない場合でも、ペットシッターやホテルなど方法はあります。
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猫を預かると決めたらやること2選

猫を預かることを決めた!何を確認しておけばいいかな?
- 受け渡し方法
- 具体的なお世話情報
猫の受け渡し方法を決める

移動途中の事故防止のため、預かり宅か最寄り駅まで持ってきてもらうのが安全です。
一度らみえる宅に猫を預けにきた人のケージのフタが外れて脱走しておおさわぎになったことがありました。
ケージのフタもガムテープや養生テープで補強します。
預かり猫の具体的なお世話情報を聞いておく
預かる前にもいくつか確認事項がありましたが、実際に預かるときにもう少し聞いておくといいことを書いておきます。
可愛いのでうちの子にあげているものをついあげてしまうと、アレルギーや体質に合わずお腹を壊すかもしれません。
- 緊急連絡先
- かかりつけ病院名(電話やウェブサイト)
- フード(1回●gを1日何回等) アレルギーなど
- おしっこ 1日 回
- ウンチ 日 回
- アレルギーなど
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預かり猫がおうちにやってきたときの慣らし方3ステップ

猫は預かり宅で慣れる?
馴れるまで数日はかかると思ってください。
預かった猫はたいてい、石のように固まってます。
2回3回と預かっていても、猫の記憶はほぼリセットされていることが多いです。
猫が実際におうちにやってきたときに気をつけたいこと。

- いきなり対面させず、先住猫と分けておく
- お水とフード・トイレ・ウンチの様子を見る
- 人間が遊んであげる
- 【長期の場合】猫同士は少しずつ対面させる
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先住猫といきなり対面させず、先住猫と分けておく
これとても大事です。
先住猫には「誰も預かってないよー、誰も着てないよー」って顔しておくといいです。
匂いや音で気づかれていますが。。。
初心者がやりがちなのは、預かった猫をケージから出したらパニクって、預かった猫はテレビの裏やら家具のすき間に逃げ込んで、つかまらなくなったりします。
あるいはシャーとすごい顔で威嚇し合う。。。
預かり猫は最初別の部屋で過ごしてもらうか、ケージ(または折りたたみケージ)で過ごしてもらう
トイレ、フード、寝床を置いて、一晩、一日、最低限のお世話以外はそっとしておく
ケージなら布などをかけて周りが見えないように。
お部屋の場合は、猫が入れる程度に穴をくり抜いた段ボール箱を置くと、猫の隠れ場所になっていいですね。
猫が隠れる人気?三大スポット!

部屋に入れておいたら、姿が見えない!
初めてのお部屋では、預かり猫はだいたい隠れています笑。

猫はかくれんぼが上手で「どうしてそんなところに!」という場所を見つけます。
慣れないうちは「どこいった?」としょっちゅう居場所を探す。
三大隠れスポット
- カーテンの裏
- テレビの裏
- ベッドの下
三大人気スポットは、テレビの裏、ベッドの下、カーテンの裏、です。
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ß預かり猫のお水とフード・トイレ・ウンチの様子を見る
1~2日くらいは、ときどきのぞくくらいでそっとしておきます。
最初にオシッコとうんちをしてくれるかどうかを必ずチェックします。
オシッコが万一24時間以上出ていないときは尿毒症になる可能性もあるので、気をつけておきましょうね!
【預かり日数別】預かり中の過ごし方
とにかく自分の家の猫たちとは数日は完全に分けておいて、人間がたまに遊んであげましょう。
コミュニケーションにはちゅーるがおすすめ。
預かった猫をケージに入れている場合は、家の先住猫を別の部屋にしばらく入れておいて、少しだけお散歩させてあげましょう。怖がっている場合は無理して散歩させなくても大丈夫。
数日程度の場合は「人間」が預かり猫と遊んであげればよい
1匹で置いておくのがかわいそう、と感じるかもしれないですが、無理になじませようとしても猫のストレスになります。
人間がその分、遊んであげてくださいね!

非常用にもなり、価格も手頃なので、一つ持っておくことをおすすめします。
【長期の預かりの場合】預かり猫と先住猫は少しずつ対面させる
長期に渡って預かる場合、どうしてもケージや一つの部屋の中だけで過ごさせるのは限界があるかもしれません。
少し慣れてきたら、普段猫や人間たちが過ごす部屋にこの折りたたみケージを置いて、ケージ越しに対面させてまずはお互いの存在に慣れてもらいます。

その場合は、少しずつ対面させます。
1日30分程度からなど、短時間にして、目を離さないこと。
疲れてきた様子が見えたら、別の部屋かケージでまた休ませます。
一週間くらいからだんだん、先住猫と預かり猫を一緒にしても、互いに威嚇しなくなってくることが多かったです。
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我が家の場合は猫が3匹いるので、なんとなく誰かが、面倒を見始めたり、仲良くなりはじめたりもします。
預かった猫の飼い主の家で一匹で飼っている場合は、他の猫のいない場合は、猫より人間に慣れてもらう方がいいかもしれません。

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どの場合も先住猫を一番にすることが大事です!
預かり猫がお家に帰るとき

猫にとっては、自分のおうちが一番!

やっとやっと慣れてきたころ、、、預かった猫はお帰りになります。
数日でも情がうつって、寂しくなりますね。
家に帰ると二、三日もしないうちに、預かった猫はらみえる家を忘れます。
それで良いのです。
猫にとっては自分の家が一番❤
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お礼について
私はボランティアの一環で預かりをしています。
預けた人は何かしら、帰省やら旅行やらのお土産的なものを持参してくれます。
あ、請求しているわけではありません笑笑。
預かることについて負担を感じるのであれば、最初から少しお金をいただくことをお願いしてもいいと思います。
親しい間柄ならに「ランチおごってね」なんての楽しくていいかもしれませんね。
積極的に猫を預かってみたいときは

周囲に猫を飼っている人がいない場合、にゃっちんぐ、というサイトがあります。
「ニャッチング」は基本的には猫を飼っている人同士の交流サイトです。
猫を預かってほしいというお願いがときどき出ています。
ニャッチングとは猫の助け合いネットワーク。
この記事の最後の方にある「積極的に猫を預かりたいときには」でも紹介しています。
らみえるは転勤族で引っ越しが多いため、地元にあまり知り合いがいません。
ニャッチングを通して何人か、ご近所に素敵な猫友ができました❤ ❤
終わりに
私のように、猫をお迎えしたり、ペットシッターを目指すこと以外にも、猫の預かりボランティアを始めるなど。
猫を預かるのは、大変なこともあるけど、楽しく貴重な経験です。
一度預かってみることで、我が家の猫が他の猫と関わるときの、ふるまいがわかりますね。
安全に気をつけて、機会があれば、ぜひトライしてみてほしいです。
新しい世界が開けるかもしれませんよ。
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