ピー子のプロフィール(うちの子紹介コーナー)

とら

このコーナーはおうちの猫ちゃんを紹介するサービス❤です。愛猫について語ってね。

今回の登場はピー子ちゃん。ピーさん、ピーコさん、ピー子、など呼び名がたくさんあるってのも特徴だそうで、文章にもいろいろな呼び方が出てくるよ????

うちの子紹介

愛猫について教えて下さい。

作成日：令和3(2021)年12月12日

名前：ピーコ

❤Instagram

性別：♀

誕生日：2018年2月位

種類：ミヌエット（ペルシャとマンチカンのミックス）

おうちにお迎えした日：2019年11月24日

出身：ラフスペース（保護猫施設）

保護猫施設での名前：ピーコ

（良く猫なのにピーコってなぜ？と聞かれます。施設で最初に付けてもらった名前をそのまま使っているだけなので理由はないのですが。おうちの子になると新しい名前を付ける方が多いと思いますが、私は一度つけてもらった名前を変えてしまうことに少し抵抗があるので、そのままの名前にしています。最初保護されたときには男の子と勘違いされてピーターという名前だったそうです。途中で女の子だとわかりピーコという名前になったそうです。）

ランちゃんがウエット食べているのを見つめるピーコさん。半分残してもらって、残りをいただきます

　ピーコさんは最初名前を呼んでも反応しなかったので、自分の名前を認識してないのかもしれないと思いお家にきて１週間後くらいに「はなちゃん」という名前に改名しました。でも気がつくとピーコさんと皆呼んでしまっていて、結局ピーコに逆戻り。今でもピーコは呼んでもあまり反応せず、自分の要求がある時しか反応しません。自由奔放で風来坊で人を振り回す天才です。でも人にとって悪いことは全くしなくてとってもいい子なのです。永遠の優しいヤンチャ坊や（女の子ですが）です。

性格を一言で言うと：悪さをしないいたずらっ子

特徴：下手なのに蛇口のお水を飲みたがる

　　　すぐ人をお風呂場やトイレに連れ込もうとする

　　　廊下で人と遭遇すると必ず逃げる（追いかけて欲しい）

　　　魚を捌いていると後ろで待機（お刺身をもらおうとしている）、魚を焼き出すとムッとして部屋から出て行く（焼いた魚より生が好きだけど生は基本あげません）

　　　ウンチに砂をかけないけど、ウエットフードは隠そうと地面や空気をホリホリ

特技：新しい猫用ベッドを一番に使用して占有権を獲得する

　　　小さなダンボールに入る

好きなご飯：カリカリ、黒鯛、チュール

フード：ブリスミックス猫用pHコントロール（療法食ではないけど、尿路系に配慮されたフード）。

トイレ：固まる砂（キャッツベスト）

排便回数：1〜２回/ 1日

オシッコ：多分3回前後

おうちの子になるまでの経緯

お家に迎える３ヶ月ほど前から保護施設のラフスペースさんのFacebookでピーさんを見ていました。ピーさんが気になったのは、ただ単にその当時同じ毛色のチンチラの猫さんが我が家にいて「同じ毛色で似ていて可愛いな〜」と言う程度だったと思います。

ピーさんをお迎えする７ヶ月前にラフスペースからお迎えしたチンチラの男の子の「しんちゃん」は繁殖を引退した猫さんで、慢性腎臓病、気管支炎、慢性的な下痢（腸の炎症）などの症状がありました。そのため体調に合わせてお薬や輸液をしなければならなくて、細やかなお世話が必要な子だったので更に猫さんを迎え入れようという思いはその当時はありませんでした。しかし、たまにFacebookを見てまだピーさんのお家が決まっていない事を見る度に、どんどんピーコさんの事が気になる様になりました。お家が決まって幸せに暮らしていると言う報告を見たくてFacebookを見るのですが、３ヶ月たってもピーさんのお家は決まってなくて。そんなある日、Facebookでピーさんが撫でられながら横になってエアーフミフミしている動画を見ました。その姿は、オスの先住猫の「ランちゃん」のエアーフミフミと全く同じ動作でした。その姿を見て、不器用でコミュニケーションが苦手なランちゃんと何故か波長が合う気がして、ピーコさんに会いに行こうと思いました。先住猫のしんちゃんと同じような見た目で、動きも似ているピーコは波長も合いそうで、不器用なランちゃんでも受け入れやすいとも思いました。でも、一番の要因は私と母がピーコさんのことを気になって気になって仕方がなくて会いに行かない理由が無くなった事だったかもしれません。

また、ピーコさんをお迎えする当時しんちゃんの腎臓病は進行していてしんちゃんとのお別れの時期が近付いてきていることを感じていました。残された先住猫のランちゃんが一人になってしまう事を考えると、その前にパートナーを迎えて悲しみを紛らわせてあげたいという気持ちもありました。でもそれは、猫の思いではなくて今思うと人間の思いだったような気がします。

うちの子自慢

・蛇口からお水を飲みたがるのに、飲むのが下手で余り飲めていない姿が可愛い

・抱っこをしても、ブラシをかけてもウットリした顔で喜ぶ姿が可愛い

・皆んなに愛されています。ピーコさんに会ったり初めて写真を見た方は皆「お顔ぺったんこ！なんてお顔しているの〜ブサイクで可愛い」と言いながら笑ってニコニコします。ピーさんのお顔を見ると疲れも飛んで癒されると評判です！！

日々の暮らし

ピーコはとにかく争いごとがなく、不器用でコミュニケーションが下手なランちゃんと上手に過ごしています。今ではランちゃんの愛情をたっぷり独占して、毎日楽しそうに走り回っています。ピーコが「ンゴンゴ」と言いながらランちゃんの周りを歩き回ると「うニャオ〜うニャオ〜」とランちゃん声を出しながらラブラブ追いかけっこが始まります。ピーコがきて１年後におうちの子になった６歳の女の子のらみちゃんとは、良い遊び仲間で家中を全力で走り回っています。家の中の階段を何回も往復してシンクロして走り回っているので、後ろ足はムキムキです。

蛇口からお水を飲むのが大好きなピーさんは、毎日１０回以上蛇口に誘って飲ませてーと催促します。しかも、構って欲しいだけで、お水飲みたいわけじゃないのに、お風呂場やトイレの水道に誘導することが多々あって人間はピーコに家中連れ回されています。ちょっと面倒だなあと思うこともありますが、結局はピーコの思い通りに振り回されて「もうしょうがないね、ピーさん可愛いね〜」と言いながら振り回されてデレデレになって喜んでいます。

ピーさんがお家にきたばかりの頃は、病気のしんちゃんやランちゃんに気を使っていて、中々甘えられませんでした。でも、他の猫が来ないお風呂場がピーさんの安息場になり、お風呂の時に一緒に入ってきて、お風呂でお腹を出してゴロゴロ甘えていました。今では、日中もお風呂場に誘導されてゴロゴロ言いながら撫でて頂戴、構ってーのアピールする不思議ちゃんに成長しました。

お家に来てしばらくしてゴージャスなピーコさん
顎の下の襟巻が邪魔そうで、夏にお腹の毛とフサフサ尻尾と共にバリカンで短くしちゃいました。次の夏になっても、ゴージャスな襟巻きとフサフサ尻尾はなかなか戻ってきてくれません。

お客さんが大好きで、初対面の方でも抱っこされて上手に甘えます。普段他の猫が猫じゃらしで遊んでいるときは、遠慮してグイグイ入ってくることはしませんが、お客様が来たときは、ピーコさんも積極的に参加して３匹仲良く遊びます。

ご飯

最初１年くらいはほとんどカリカリしか食べてくれませんでした。でも、なぜかコンビニ限定の黒缶はランちゃんが食べているのを横取りしてたまに食べていました。でも、ある日突然ウエットフードを食べてくれなくなり、１年近くウエットフードを食べていませんでしたが、最近なぜか突然ウエットフードを食べるようになりました。好みがうるさく、気分屋さんでもあるので、食べてくれる確率は３割以下です。そしてなぜか、ランちゃんとピーコさん用に2つお皿を用意すると食べません。ランちゃんが美味しそうに食べたウエットフードを食べるのが好きみたいです。