猫の鼻づまりが続くと、ごはんを急に食べなくなることがあります。
「鼻水は出ているけど、元気はある」
「でも匂いをかいで、食べずに去っていく」
そんな様子を見ると、不安になりますよね。
猫は鼻呼吸しかできず、さらに“匂いで食欲が刺激される動物”です。
鼻が詰まると、想像以上にごはんが食べにくくなります。
※私は獣医師ではありません。症状が続く場合は必ず動物病院にご相談ください。
なぜ鼻づまりで食べなくなるの?
猫は食べ物を「匂い」で判断します。
鼻が詰まると、
✔ 匂いを感じにくい
✔ 呼吸が苦しくて食べづらい
✔ 口を閉じて噛むのがつらい
という状態になります。
実際に慢性鼻炎の子と暮らしていて感じたのは、
「鼻が通った直後は食欲が戻る」
ということでした。
家庭でできること
軽い鼻づまりの場合、まず試せることがあります。
① フードを少し温める
香りが立ちやすくなります。
電子レンジで数秒温めるだけでも変わります。
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② ウェットフードにする
ドライよりも匂いが強く、食べやすいです。
③ 加湿する
部屋が乾燥していると、鼻水が固まりやすくなります。
加湿器や、浴室の蒸気を利用する方法もあります。
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④ 鼻の入口を優しく拭く
見えている鼻水だけをガーゼでやさしく拭きます。
奥まで触らないことが大切です。
⑤ 吸引器を使う(必要な場合)
ネバネバした鼻水が奥に溜まっていると、表面だけ拭いても改善しないことがあります。
▶︎ 鼻水が透明・ネバネバなときの観察ポイントはこちら
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【猫 鼻水 透明・ネバネバ】観察ポイントと受診目安を解説 - ねこねこ王国
nekoneko-kingdom.com
その場合、短時間の吸引で楽になることもあります。
▶︎ 実際に使った鼻水吸引器レビューはこちら
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【猫 鼻水吸引器おすすめ】3タイプ比較|鼻詰まりで苦しそうなときに。呼吸が変わる選び方【体験談】 - ねこねこ王国
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受診の目安
以下があれば、早めに相談を。
- 24時間以上まったく食べない
- 呼吸が荒い
- 口呼吸している
- 元気がない
- 体重が減っている
特に子猫・高齢猫は要注意です。
食欲が戻るときのサイン
鼻が通った直後に
✔ ごはんを探す
✔ 自分から食器に近づく
✔ 目がシャキッとする
こうした様子が見られたら、呼吸が楽になっている可能性があります。
まとめ
鼻づまりで食欲が落ちるのは、珍しいことではありません。
でも、
「食べない=様子見でいい」
ではなく、
✔ 呼吸
✔ 元気
✔ 継続時間
を見て判断することが大切です
迷ったら病院へ。
そして、家庭でできる範囲のケアを無理なく行う。
それが一番安全な選択です。
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