らみえる/運営者プロフィール
はじめまして。ライター&デザイナーのらみえるです。
猫専用ホテル&キャットシッターのキャッツカールトン代表でもあります。
簡単に自己紹介をします。
経歴
令和3(2021)愛玩動物飼養管理士2級取得。
令和5年春に会員制の猫専門ホテル&キャットシッターのキャッツカールトンを開業しました。同時に第1種動物取扱業と動物取扱責任者の資格を取得しています。
東京・吉祥寺生まれ。幼少時から家族の転勤で、住んだ場所は、東京と神奈川を中心に広島と水戸など。11箇所目の現在は横浜在住です。
慶應義塾大学環境情報学部卒業 ⇒ 大手化学メーカー中央研究所⇒ 大手制御メーカーで、10年ほど、英文技術ドキュメントの英訳チェック、広報紙等の編集・校正・発行・進行管理などを行なっていました。
性格は、ちょっとおっちょこちょいですが、優しいと、言われます。
所持資格
動物取扱責任者、第1種動物取扱業、 愛玩動物飼養管理士2級、 小型船舶操縦士1級免許、漢字検定2級、国連英検B級、工業英検3級、秘書技能検定2級、第一種衛生管理者、有機溶剤作業主任者、特定化学物質作業主任者、神社検定3級、普通自動車免許等
実は聴覚障害があります
経歴だけ聞くと順風満帆の人生に聞こえますが、わたしは乳児期に大病をして、かなりの聴覚障害があります。
ろう学校に行かせるかと、親は悩んだとか。
普通学級に通ったものの、他の人ができることが自分にはまったくできなくて、学生時代は苦しかった思い出ばかりです。
座席は教卓の正面に固定されましたが、先生の話がわからないので授業中はノートに落書きして、不真面目だと思われ、怒られていました。
あまり聞こえたことがない私には、聞こえないから困っていること、サポートしてほしいことを、自分で説明できなかったのです。
さいわい本を読むのは好きだったので、読書や教科書や参考書を読むことで、大学まで進学しました。
転機となったのは、デジタル補聴器の登場
大人になってデジタル補聴器が発売になり、聞こえは改善されました。
ただ音さえ聞こえれば、ずっと聞こえていた人と同じように行動できるわけではなく、聞こえている人が学んできた多くのことを、わたしは学べていなかったです。
白杖のひとが見えているかのように歩くのと同じで、経験を重ねると聞こえているかのようにふるまうことが、できるようになってはいました。
わたしの周囲には優しい人がたくさんいたので、つきっきりで通訳をしてもらったり、筆談をしてもらったりで、助けてもらいながら、なんとかかんとか、暮らせるようになってきました。
感謝しかありません。
猫との関わりは…
言葉や会話が不自由な分、動物のほうがわたしには心が通じやすかったとおもいます。
むかし、実家で拾った猫を飼っていました。
つぎは、里親募集をしていた猫をもらってきました。
さらに…保健所に猫をもらいにいきました。
そこにいた数十匹の猫が一斉にわたしを見て、泣き叫びました。
保健所に収容されれば、何日かで致死処分となる猫たちでした。
なんの予備知識もなく訪問したわたしは、無防備なこころに刃物を刺されたようになって、かろうじて1匹だけ選んで、フラフラになって帰ってきました。
何年も何十年も忘れられないです。
猫を助けたい。なんとかしたい。という思いがで少しずつ形になってきたのが、ようやく今。ライターとデザイナーとして動物のためになる記事やデザインをしていきたいです。
亀のように遅いペースでも、なんとか形になってきました。
勉強しながら作っていますので、どうぞお付き合いください。
その他
Animal Compassion様のインタビューを受けました!動物保護や愛護について深い考察が多く、多くの学びを得られるすばらしいサイトですのでぜひこちらもお読みになってください。
現在の猫たち
現在、信虎、葵、獅子丸、に加えて、沙羅、が加わりました。
合計4匹です。
信虎…平成30(2018)年1月に、ペットショップからお迎えしました。
葵…令和元(2019)年10月、東京都調布市の保護猫団体ラフスペースさんからお迎えしました。
獅子丸…令和2(2020)年7月、東京都調布市の保護猫団体ラフスペースさんからお迎えしました。
沙羅は、同じく東京都調布市の保護猫団体一般社団法人ベビーキャットレスキューさんからお迎えしました。
一方で室内で飼われる猫は15年ほど生きるのに対し、外にいきる猫たちの寿命は3-5年と言われています。
外猫の暮らしもまた、とても短く、過酷なのです。
一匹でも多くの猫がもっとしあわせになるには、保護活動が一部の人の一分の特別な活動ではなくなることです。
普通の人が普通に暮らす中で当たり前のように生き物に優しくする、そんな世界になりますように。
信虎 Nobutora
平成30(2017)年10月生。平成31(2018)年1月、らみえる家にお迎え。
某ペットショップにて、お腹を壊して売り物にならないかも、と言われ、バックヤードにいました。
売れなかったらどうなるんだろうと悩んで悩んで、我が家にお迎えしました。
マンチカンのうち、短足が生まれる確率は2-3割だそうです。
短足として生まれなかったマンチカンたちはどうなってしまうのだろう。
そこからわたしは、繁殖に使われる猫の運命に目を向けるようになりました。
今は、元気いっぱい腕白坊主。
らみえるを毎日、翻弄中。
むっちりむちむち、まん丸です
葵(あおい) Aoi
令和元(2019)年10月、葵は、東京都調布市の保護猫団体ラフスペースさんからお迎えしました。
屋外に設置された小屋に、エアコンもなく、一つのケージに数十匹のアメリカンショートヘアが詰め込まれていました。
糞尿の掃除はなく、水もフードもちゃんと与えられていません。
平成31年(2019)年冬のある日、動物保護団体さんに救出されました。
そのときの動画を見せてもらいました。
地獄のような場所でした。
令和元(2019)年10月らみえる家にお迎え。
今は穏やかに暮らしています。
頭がよく、よく遊びます。とても可愛い子です。
獅子丸
獅子丸は、葵と同じ東京都調布市の保護猫団体ラフスペースさんからお迎えしました。
獅子丸です。
2016年頃生まれ(詳細不明)。
2020年7月にらみえる家にやってきました。
繁殖業者が一斉に64匹放棄したうちの、一匹です。
とても甘えん坊で、寂しがり屋の、かまってちゃん。
沙羅
沙羅は、東京都調布市の保護猫団体一般社団法人ベビーキャットレスキューさんからお迎えしました。
沙羅がらみえるの家に来るまでは、長い歴史がありました。
令和元(2019)年1月、葵と同じ繁殖場からベビーキャットレスキューさんに保護されました。
それから3年のときが経って、令和4年2月にらみえるの家にやってきて、葵と再会したのです。
推定年齢7歳くらい。猫の時間が流れるのははやく、すでに高齢にさしかかっていますが、葵を上回る運動量に好奇心。
らみえるの家に来てから、毎日せっせと、獲物に見立てた靴下を運んできてくれます。
健気さに心打たれました。
下の動画に出てくる「ペコ」は沙羅の昔の名前です。
沙羅の紹介動画はまた追って作成しますね。
歴代ペット
らみえるの家にいた歴代ペットのご紹介をします。
ねこ以外
写真が全部あるわけではないので、ごく一部です。小学校のころから、小鳥(文鳥・セキセイインコ等多数)、シマリス、うさぎ。
中学から社会人にかけては猫二匹(別途下に紹介)。
おとなになってからは、シマリス二匹。
風の谷のナウシカのテトのように心通わせて、肩に乗せていつも一緒にいました。
それを見た友人に「シマリス使い」と言われたこともあります。
自分が出た後の実家には、常に大型犬(シベリアンハスキー)、中型犬(柴犬)、小型犬(ジャックラッセルテリア)、小鳥たち、金魚などがいて、帰省するといつもにぎやかです。
歴代ペット(猫)
みーちゃん
(中学~)
真っ白く青い目の美しいねこ。
台風の日に捨てられていたのを拾いました。
泥だらけで片目がつぶれており、
「独眼竜みーちゃん」と名前をつけて、
洗ったら真っ白になり、目も回復してパッチリ開きました。
ファルカン
(大学~)
グレーと白の可愛いねこ。
ホームセンターの里親募集にて家族になりました。
可愛くて、とても性格の良い子でした。