【吾輩は猫である 現代版】猫視点で描くオリジナル短編

吾輩は猫である ―国土と外国の脅威 編―

2026年7月11日

吾輩は猫である ―国土と外国の脅威 編―

吾輩は猫である。
名前はまだない。

海の向こうにも、
空の向こうにも、
国はある。

人間は、
国境と呼ぶ。

普段は、
見えない。
だが、
見えぬからといって、
存在しないわけではない。

吾輩は思う。
平和とは、
願うだけでは続かぬと。

守る者がいて、
備える者がいて、
初めて穏やかな日常がある。

猫もまた、
縄張りを持つ。

争いたいからではない。
安心して眠り、
子を育て、
静かに暮らすためである。

人間も同じだ。

国を守るとは、
誰かを憎むことではない。

暮らしを守り、
命を守り、
未来を守ること。

そのために、
歴史を学び、
外交を重ね、
備えを怠らない。

どれか一つでは足りぬ。

吾輩は猫である。
争いは好まぬ。
だが、
備えを忘れた縄張りが、
長く続かぬことは知っている。
本当の平和とは、
守る努力の上に成り立つものなのだ。


守るとは
争うためでなく
暮らすため


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gonta

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