【吾輩は猫である 現代版】猫視点で描くオリジナル短編

吾輩は猫である ―OPEC脱退 編―

2026年6月5日

吾輩は猫である ―OPEC脱退 編―

吾輩は猫である。
名前はまだない。

同じ枠の中で、
同じ動きを続ける。
それは、
安定を生む。

人間はそれを、
OPEC
と呼ぶ。

足並みを揃え、
方向を合わせ、
全体で影響を持つ。

だが、
時に、
そこから離れる者がいる。

人間はそれを、
脱退と呼ぶ。

外に出れば、
自由は増える。
だが、
支えも減る。

内にいれば、
制約はある。
だが、
安定もある。

吾輩は思う。
選択とは、
どちらかを捨てることだと。

すべてを持つことは、
できぬ。

離れる決断には、
理由がある。
環境、
目的、
将来の見通し。

それらを踏まえ、
自らの道を選ぶ。

だが、
選んだ後は、
他に委ねられぬ。

結果も、
責任も、
すべて引き受ける。

吾輩は猫である。
群れに属さぬ。
だが、
属する意味も知っている。
脱退とは、
自由を得る代わりに、
すべてを自らで支える覚悟なのだ。


離れるも
支える重さ
背負いけり


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gonta

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